簡単な日常点検のページも作ってみようかと。 *給油 [#k60e1d08] 混合ガソリンなのでオイルの混合を忘れないように。混合比は50:1で、2サイクルの混合用エンジンオイル(カストロール2TSなど)を混ぜる。芝刈り機用などの25:1オイルは混ぜないように。~ ~ スタンドでの給油時にはたとえば『2リットルちょうどで』と給油してもらい、それに見合ったオイルを投入する。ガソリンが2リットルならばオイルは40cc。下記のようなグッズがあればスタンドでの給油時にも困らない。~ |#ref(DSCN0516.JPG)|メスシリンダーとポリボトル|プラスチック製のメスシリンダーなら安価に購入できる。東急ハンズ等で売っている。100ccまで測定できるものがあれば十分。ポリボトルの目盛はあまりアテにならないので、メスシリンダーで測ってからポリボトルに取り分ける。| |#ref(DSCN0518.JPG)|ポリボトル|ホームセンターや東急ハンズで購入できる。中栓のついたものを選ぶ。50ccのものに40ccを入れて携行していれば2リットル給油で50:1になるので、ガソリンがリザーブ位置まで減ったら、スタンドで2リットルちょうどを給油してもらいオイルを投入し、車体を振って混合する。| |#ref(DSCN0521.JPG)|ガソリン携行缶|スタンドで混合するのは面倒!という場合にはこれ。ホームセンターなどで1,500円ほどで購入できる。ガソリン携行用として売られているものを購入すること。スタンドではきっちり3リットルなどキリのいい値で給油してもらう。容量の大きいものがあれば便利そうだが、混合ガソリンはあまり保存が効かないので3リットルのものがあれば十分。3リットルの場合、オイルは60ccを混合する。| -混合比~ 一般的に、ガソリン量:オイル量であらわす。量は体積。50:1と書かれている場合にはガソリン50に対してオイル1を混ぜるということ。つまり50:1の場合にはガソリン1リットルに対してオイル20ccを混ぜるということ。~ ~ *タイヤ空気圧 [#j1e9398f] 意外と減るので空気圧はこまめにチェック。空気入れと空気圧計は持っててもいいかも。~ 空気圧が低いと安定が悪くなったりパンクするので要注意。~ 経験的には日本では以下の値位がちょうど良い気がする。~ ||kgf/cm2|kPa| |前輪|2|200| |後輪|2.5|250| 空気入れのバルブは基本的にはオートバイと同じ『米式』。ただし、一部のチューブでは『仏式』のものも輸入されているらしいので注意。英式はオートバイと同じで上から下まで太さが同じでネジが切られているもの。ちなみに一般的な自転車のものは『英式』。~ 自転車専用の空気入れは使えないので注意。オートバイにも使えるものを買うこと。~ |