日付が入ってないのに日記とか言うなっ!
おバカ作業の記録
- 中古で買った直後、調子に乗って乗ってたらエンストで再始動不可に。押して帰る。
キャブレター詰まり。キャブ清掃で復活。
- ごちゃごちゃ整備してたら外観より中が錆さびなのに気付いた
- 燃料コックがONの位置でガス欠った
リザーブにしても燃料出てこない。コックが壊れててON位置でもリザーブまで食ってしまうという素晴らしい故障。
- リアスプロケットを外そうと思ったら外れない
入る工具がないのでグラインダーを買ってスパナを削って薄型スパナを作った
- フロントブレーキをかけると、右に曲がる。というか前輪が右に傾く
ブレーキシューの片減り。フロントハブ周りのメンテとシュー交換で解消。
- リアタイヤを交換したらリム外側は綺麗なのに中はさびさび
- リアハブ内部も結構錆びている
- リア周りの分解に慣れまくったので、すぐに外して付けてができるようになってしまった
- フロントブレーキのレバーの戻りが悪いのが気に入らない
フロントブレーキのハブ部分のレバーとワイヤーの間に汎用のスプリングを入れる。
- 燃料ホースにマグネット付けたら効果覿面!
燃費改善とか、そーいうことではないので。タンクの錆を吸着してくれる!
- マフラーをSITO PLUSにしたらよく抜けて喜んでいたら排気漏れまくる
- デコンプ時にシュッポーンというようになった
- モノ車をバリエータ車に換装した
バリエータとドリブン側のクラッチ部は純正新品をスイスから。
リアのギヤボックスはBravoのやつをイタリアから入手。
いやもうこの時点で相当バカである。
テストライダーのT氏によれば「『時速80kmくらい出た』ような音がする。音がするだけ」。変速比の調整がイマイチっぽい。加速は抜群。急坂発進でウィリーするか!というくらいかも。巡航時の燃費も悪そうなんで要調整。
役に立つ情報:バリエータ車の場合、リアのクラッチ部分のフリクションが大きい(回転軸部分が長い)ので、アイドリングは高めにした方が安全。低いとエンストしやすくなります。スタンド上げた状態で後輪が回るのは気にしてはいけない。勝手に走らなければ大丈夫。
- ギヤボックスの精度、流石イタリアだぜ
精度悪し。新品のはずなのにね。ボルトを締めるとアクスルが回らないのに気付く。適正トルクじゃないからとか、そういう問題ではなくクリアランスがおかしい。
どうもこれ、最終調整が必要なようで多少の削り作業は現場でやってるんじゃないかということに気付く。んでまあガスケット厚で調整して事なきを得るが、少し走っただけで削りカスがオイル内にいっぱい出てくる。どうりで走行距離少ないCiaoでもギアオイルがスライム化するわけだ。
微妙に怪しいのが、このギヤボックス、Piaggioのロゴが上下逆になっている。そこに黄ペンキが塗ってある。一体何物か?B級品かもしれないが、キャスト時にいったいどうやればロゴが逆になるのだ・・・。
- スタータークラッチ式の悪い点に気付く
急坂で下り時にアクセルを戻してクラッチが切れた状態で、後輪だけ回るとスタータークラッチが飛び込んで急エンジンブレーキになるケースあり。バリエータ車ではこれは顕著にブレーキになる。
2ストの場合混合気が薄い状態でエンジンが高回転になると焼き付くので、下り坂でもスロットル全閉はあまりよろしくないので、2ストの乗り方をすれば大丈夫か。
- ウィリーします。いやマヂで
というか前輪が浮いて発進時不安定。サイドバッグに荷物積んでるとテールヘビー状態。急加速すると前輪浮きます。とりあえず常に燃料満タン作戦で。早くプーリー径下げないと・・・
- リヤサス鳴く
リヤサスことシートバネがキコキコ鳴くようになってしまった。一回、分解してグリスアップしないとだめか。そういえば最初のうち、乗り心地が悪かったのって、どうもここが固着してたのではなかろうか。
- 前輪が減らないワケ
某T氏と電話で相談中にハタと気付く。この車、テールヘビーなので前輪が減らないわけだ。もともと荷重がかなり後ろに寄ってるので、そりゃそうだ。中古車を買う場合には前輪の山だけ見たら失敗します。たまにタイヤをローテーション(って入れ替えだけど)してやれば良いのではないか。
- スイスから来た部品が間違ってるorz。悔しいのでドリブンプーリーのバネを切って弱くする。端の処理をするのにガスコンロで炙って曲げて炙って焼き入れ。
- 正しいプーリーを送ってきてくれるらっしい。いつくるんだろ。
- プーリー来ません。生産終了だってさ。
- eBayで発見したので別途入手。
- 90mmプーリーではベルトの長さが合わない。う~ん。
- よくよく測定してみたら、変速ベルトってA型(1/2インチ幅)のコグ付じゃないか?
- もしかして変速ベルトに三ツ星のe-Power AX38が使えるのではないか。
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