はっきり言って、かなり怪しい部分。新車時から一度も交換されていない車体だと恐らく何とも得体の知れないものが出てくること間違いなし。
交換した後も暫く走らせるとアルミの削り滓のようなものがオイルに混じる。いったいどこが削れているのやら。
抜き方
わかりません。まったくもってわかりません!
なのでギヤボックスを分解して抜く。逆さにして振ればある程度は抜けそうだが・・・
あるいは細いビニールチューブでも突っ込んで吸い出すか?
入れ方
写真のボルトを外して入れる。油さしで少しずつ入れればよい。量はこの穴から溢れてくるまでが標準。なお、ギヤボックスの上部には空気抜き穴があるので分解時には注意しないとオイルが漏れる。
オイルはギヤオイルなら何を使っても大差はなさそうなのでヤマハのものを使っている。
謎の液体
実はこれ、新品のギヤボックスに新品のギヤオイルを入れて、50kmも走っていない状態。
ギヤボックスとギヤの「アタリ」が出るまでは、こんな状態が続くようなので、新車時から交換していないギヤオイルが「怪しいスライム状」になっていても当然。
慣らし運転&オイル交換が必要なようだ。